ちょもらんま双極ライフ〜ADHDをそえて〜

躁うつ病、軽度ADHDのはらぺこクマののんびりブログ

少しズレてる事はなかなかつらい

私は子供のころから生きづらさを感じてました。

何が正しくて何がダメなのかいまいちわからない。

そんな中で誰かに褒められることがすごく重要になってきて。

何かした時に、「えらいね」「優しいね」なんか言われるともう次からこのシチュエーションの時はこういった行動を起こさなくてはいけない!と思ってしまうわけです。

はたから見たらいい子ぶりっこちゃんです。

褒められることにとらわれてしまうと自発的に行動を起こすのにものすごいパワーが必要になるんですよ。

 

だんだん人と触れ合うことが苦痛になって、気が付けば家族の前ですらいい子の自分を作ってる。

本当は仕事しんどくてつらいけど「今の職場楽しい!仕事行くのたのしい!」っていう自分を作って安心させたい。

社会に溶け込めていることをアピールしたい。

でも実際は職場の人にいじめられていて朝職場に行くのもつらい、具合が悪い状態だったり。

完全に社会という軸から外れているわけではないけど、少しだけずれてる。

少しズレてるくらいどうという事はないと思われがちだけど少しだからこそ周りと違うことに気づいてしんどくなる。

 

みんなと同じように仕事をし、みんなと同じ感覚で笑いたい。

家の外では常に神経を研ぎ澄まして周りの空気を読もうとするから非常に疲れる。

外では何時、何処で知り合いに会うかもしれないから緊張する。

知り合いとあっても挨拶するべきかどうか悩む。

 

 

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